美しいと感じる代表的な黄金比は1対1.6、もしくは5対8であるそうです。

例えばミロのビーナスのおへそから下の長さと全身の長さは1対1.6だそうです。



いつか学校で習ったのかもしれないフィボナッチ数列ってやつですね




そしてヘアスタイルを含めたお顔の黄金比率としては


目と口の距離が顔の36%
（3分の1よりちょっと長いぐらい）

目と目の距離が顔幅の46%
（半分よりちょっと狭いぐらい）


です。









そしてそして、


横（正面から見た時の右サイドのふくらみから左サイドのふくらみまで）対縦（トップの高さからアゴ下まで）の比率が



1対1.6




です。





いわゆる、ひし形シルエットってやつです。





だから、例えば目と目の距離が近い人は前髪からサイドの髪をお顔にかかるようにカットすることで、この比率に近づいて見せることが出来ます。








ただ、ヘアスタイルやファッションそして格好良い生き方・・・・的なものは流行もありますのでその時々にかなり左右される面があり、一見欠点に見えがちなところをあえて強調することでオシャレに見えたりもします。


古来からみんなが美しいと思う筈の1対1.6のバランスを一時的にせよトレンドのチカラが超えてしまうって、なんか面白いですねぇ。